カリンとアッシュの仲良し写真


生後3ケ月でやってきたアッシュはとっても甘えん坊。
ずっとカリンにくっついていました。
カリンもお母さんのようにアッシュと遊んだり躾けたりして育ててくれました。
アッシュが大人になってからも、いつもくっついて仲良しさん。
アッシュはカリンの後ろからそっと近づいて、
カリンの背中に頭を乗せて幸せそうにしていました。
アッシュはいつもカリンの後を付いて歩く。
カリンだけお出かけすると、ずっと玄関でクンクン鳴いて待っている。
カリンは大人しい子だったけど、いざという時はアッシュを守ろうとしていた。
こんな日々がずっと続くと思っていたけど・・
カリンが具合が悪くなって、毎日病院に通っていた頃、
病院から帰ったカリンがアッシュの胸に顔を埋めて寝ていました。
カリンがこんなことをしたのは初めてで、この時のことは忘れられないのです。
今までアッシュを守るしっかり者だったカリンが、
子犬のように、アッシュに守られるように寝ていました。
今思えば、この時カリンはアッシュに何かを伝えたかったのかもしれません。
「私の体はお空に行っていまうけど、ちゃんとアッシュを見守っているからね。ママのこと頼んだよ」って。
アッシュは一緒にカリンを見送って帰ってきてから、
一度もカリンを探したり玄関で待ってたりしたことがないんです。
カリンがお空に行ってしまったことわかったのかな。
それとも姿は見えなくてもちゃんと側にいるのかな。
アッシュは一人でお利口にお留守番もできる。
すごく寂しがるかなと思ったけど、当たり前の様に大人しくお留守番してる。
やっぱりカリンが一緒にいてくれてるのかな。
ねえ、アッシュ、きっとそうだよね。
先日、我が家のメルもお空に行きました。
今頃、カリンちゃんと「はじめまして!」の
ご挨拶をしてるかな?(^^)
寂しいですね。
でもママさんに愛されて、幸せな犬生だったと思います。
私も、今もカリンのことを思い出すと涙ぐんでしまいますが、お空で楽しくしていてくれると思ってます。
メルちゃんもきっとお空から見守ってくれていますよ。